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高級食パン対決「乃が美」VS「点心」徹底比較!第1弾

空前の高級食パンブーム。その中でも有名な2大人気店の食パンを食して比較してみました!

高級食パンの「乃が美(のがみ)」 VS「点心(てんしん)」

それぞれの原材料、特長、値段、感想、宅配、店舗等から、徹底比較!長くなったので、2回に分けてお届けします。今回は第1弾!原材料、特長、値段、感想をお届けします。

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その1.原材料

「乃が美(のがみ)」     

・卵不使用            

・オリジナルブレンドの最高級の小麦粉

・蜂蜜、生クリームでほのかな自然の甘み 

 

「点心(てんしん)」

・卵不使用           

 ・添加物一切不使用

・厳選された素材

 

どちらも卵不使用。卵アレルギーの人にとっては嬉しい食パンですね。

 

その2.特長

「乃が美(のがみ)」

・しっとり、もちもち

・そのまま食べるのが一番美味しい
・耳までおいしい
・高級感があり極上の風味と弾力あり

 

「点心」

・ちぎって食べることをおすすめ

・手作りにこだわり、季節によって変わる温度や湿度を敏感に察知しながら、店内でひとつひとつ手作業

・焼き立てが最大のウリ、やわらかく型くずれしやすい

・食パンのスライスは、香りや水分が逃げてしまうので行っていない

 

どちらもこだわっているのがわかりますね。

 

3.値段

「乃が美(のがみ)」

1本(1斤) 432円(税込)
1本(2斤) 864円(税込)

※ハーフサイズは一部店舗ではお取り扱いしていません。

 

「点心(てんしん)」

1本(1斤) 350円

1本(2斤) 670円
※東京店は1.5斤:650円となります

 

高級、といってもそんなものなんですね。これなら手軽に買えそう。

点心の方が若干安いようですね。

 

4.味の感想

「乃が美(のがみ)」

高級な食パンだ!とすぐにわかるような、ずっしり重い質感。しかしひきちぎるときに、普段食べているパンと違って、ふあ~~ん!としたやわらかく軽ーい動き。食べる前から見た目でヤバさを察してしまうような状況。

もちもち感としっとり感が異常。「パンの耳まで柔らかい」という表記は過剰ではない、むしろ「みみの方がもっちりしてて美味しい」と表記を直してもよいのでは、と思ってしまいました。私は小さい頃から、パンの耳を残してしまいひどく怒られるタイプだったのですが、ここの食パンは初めて「みみの方が美味しい」と感じさせるような、とってもみずみずしく空気と水がふんだんに含まれている、天使のような柔らかさのパンでした。『高級「生」食パン』を商標登録にした理由、納得です。

味としては、バターの風味がしっかり感じられる、デザート感おやつ感が強い風味がしました。おフランスな洋風の食パン。残して置いたものに、いつの間にか手を伸ばし……。止まらないではないか!

 

「点心(てんしん)」

まずは色が違う。同じ白でも、見慣れた食パンとは違う白さ。純白まではいかないが、とにかく白い、真っ白。そして食べるとふわっとしていて消えるような軽さ。ライト感がたまらない。しっとりと優しい生地。

味は「身体にいい!」と分かるような上質な素材が細胞まで染み渡る、身体に優し~いパン。食べて分かるほどのクオリティはなかなかないでしょう。「食べると健康になるなあ」と感じさせてくれるフシギなパン。

さらにフシギなことが。普段は炭水化物抜きダイエットをしている私(笑)は通常パンを食べると食後重く感じることが多いのに、なんだかとても胃が軽いんです、このパンは。パンを食べたことまでも消えてなくしてしまうような、膨満感も罪悪感も見事に抹消してくれるパンでした。 

朝ご飯として残したら、普段よりも早起きして食べていた自分。。毎日食べていたくなるパン。

 

続きは第2弾へ。第2弾は、発送、店舗、どっちがおすすめ?をお送りいたします。