入手困難☆品切続出の「金農パンケーキ(秋田県内ローソンのみ販売)」を食べてみた感想その2
金農パンケーキ(秋田県内ローソンのみ8/23~販売)の魅力について、
2回に分けて語っている企画の第2回目はこちら。
第2回その1~地元秋田産リンゴソースとはちみつ~→→再販は中国産に変更!!
中にはリンゴソース(リンゴの蜜漬、ジャムと言った方がいいのかな)とはちみつが入っていて、しょっぱい生地に甘さが際立ってハーモニーが生まれています。
ここで、地元秋田産の素材づくしで行きたかったところですが・・・。
前回(5月)発売商品に対し、原料の一部のりんごプレザーブが秋田県産から中国産になったそうです。これは残念。でも美味しいですよ。
その2~金足農業高校の校章の焼印~
誇りと伝統の校章がしっかりと焼印されています。ここには、威厳とプライドが感じられて、見るだけであのプレーが蘇ってきそうですね。うっ・・・(涙)
その3~パッケージが金足農業高のカラーがふんだん~
・トマトがぶた?に変身したような可愛いイラスト
・金農校是「自主」「勤労」「感謝」
・金農創立90周年
が記載されている、愛情たっぷりのパッケージにほっこり。
しかし、甲子園100回目に金農創立90周年で準優勝とは、なんとも素敵。
生産が追い付いていない状況らしく、売り切れ続出、午前中には陳列された商品棚からなくなってしまうのも、なんだかうなずけますね。
たとえリンゴのソースが中国産になっても、原価が高く、かつ値段がリーズナブルすぎて(2個入りだし)、利益としていかがなものか、と心配したくなるような感じ。
儲けというより地域貢献・町おこしにも寄与しているということですよね、本当にすばらしい。
ちなみに、金足農業高校には「食品流通科」があり、これ以外にも生徒が開発した商品が多くあり、コンビニやスーパーで発売されています。「金農フィーバー」などなくても、しっかりと地域に根ざし、地元の産業・商業に地道に貢献してきた取り組み、これは冬に雪上トレーニングしていた野球部の忍耐と継続のルーツを感じさせますね。
今回は地元秋田の実家に頼み込んで、無理やり早朝にコンビニに行ってもらい郵送してもらいました。ちなみに、整理券を配っている店舗もあるらしく。
そのお味は・・・
「甘すぎず、甘じょっぱくて美味しい!」
「 結構、食べごたえがある」
「また食べたいかも」
と思わせる味でした。230円くらいでもいいのでは、と思ってしまうお味。
リピーターが多いのも分かる気がしました。
秋田県内のローソンでの限定発売(8/23~)です。よって、手に入れるためには、
・秋田に行く
・秋田在住の知り合いに頼む
これしかありません。しかも、「1人3個まで」という制限あり。
いっそこの際、秋田を観光がてら、「金足農業高校ナインを生み出した土地・食べ物・自然・水」に触れてみてはいかがでしょうか。
そこには、懐かしさと素朴さ、雪国の我慢強さと優しさが詰まった原風景が広がっているはずです。
ラッキーな方は、「佐々木希級の秋田美人」に遭遇するチャンスも!?
秋田に来てたんせ~!